自分らしさ探求者が「自分らしさ」の追求をやめてみた話

「自分らしさ」の沼にはまってませんか?

あんこは優しさの記憶

バタークリームたっぷりのあんぱんはダイエットとは程遠い笑

あんこが世界を救うらしい

 

中国から空海が持ち帰った小豆を

菓子職人が砂糖で煮詰め朝廷に献上した

ことが起源とされているが

小豆自体は約1400年前に中国から伝来し

飛鳥時代から日本でも食されていたようだ

 

今のあんこブームは

ダイエットなど健康面で注目されており

様々な商品が開発され至る所で売られている

 

なぜ、あんこが世界を救うのか

日本あんこ協会会長の記事を読んだ

会長曰く

おばあちゃんが炊いてくれたあんこ

お正月にみんなで食べたぜんざい

など、あんこは

家族や幼少期の記憶に繋がることが多く

食べると温かい気持ちになる

その気持ちが社会に反映され

世界に広がることで世界が優しくなる

とのことだった

 

食べ物はその時の情景を想い出させる

誰と食べたか、何を話したか

どういう心境だったか

想い出が深ければ深いほど

その食べ物に反映される

 

あまり食欲が進まなくても

一緒に食べる人がいるだけで

食が進むこともある

 

もちろん

その食べ物そのものの美味しさも

重要だと思うが

ココロに刻まれる味は

決して美味しさだけではない

 

毎日の食事を大切に味わう

食事にまつわる「素敵な記憶」を

たくさん増やすことで

「自分」を健やかに育てていこう♪