自然の計り知れない凄さを知った
食べたいものを決められない
という話をしていた頃
友人が勧めてくれた本だ
シベリアの森奥地で暮らす女性
実在したとされる
アナスタシアの生き方や考え方
について著者に語った内容を
著者の主観で描いている
1994年頃の話だが
彼女は森の洞窟に住み
主食は木の実やハーブ
雪深い冬でもドレス一枚で
植物や動物たち共に暮らす姿は
実在するとは信じがたい
それでも
夢物語だと想えないのは
今地球が直面している状況や
人の考え方の顕著な変化
過去の立証が覆るなど
様々な概念が少しずつ
明るみになり
そして変容しているからだろう
古来の生き方が見直される
それは行き過ぎた文明に
多くの人が直感的に
危険を感じているからだろう
自然と触れ合うことで
人はココロも身体も
リセットできる
人間はそのように創造されている
自然と分断された生活には
わたしたち人間が持つ
本来の力は閉ざされてしまう
自然の叡智に触れることで
「自分」を目覚めさせ
力強く生きることができる
「自分」を取り戻しに
森へ海へ公園へ
身近な自然に足を運ぼう☆