高校で自営業についての講話を行った
高校で実施されている職業理解の授業で
実際に働いている人に現状を聴くことで
理解を深めることが目的だ
様々な職種の方々が一堂に会していたので
自営業にどれだけの生徒が集まるのか
半信半疑で登壇したのだが
100名を超える生徒が話を聴きにきた
非常に驚くと同時に
「自分で働く」ことへの関心の高さを知った
もちろん
ほとんどの学生は自営業が何かもわかっておらず
「お金が稼げそう」「かっこよさそう」
と言った理由だったりするのだが
それでも数多ある選択肢から自営業を選ぶのは
少なからず興味があるからだと想う
自分で仕事をするには
お金という対価をもらうために
商品やサービスの提供が必要になる
当たり前のことだが
そのことを生徒に伝えると
「何もない」
と意気消沈し
「自営業は無理」
と結論付けてしまう
自営業で成功するには
スポーツ選手や芸能人、医者のように
特殊なスキルが必要なわけではない
「自分の興味関心」に耳を傾け
それを突き詰めていけば
他の人には見つけられない
「何か」が見つかる
そして
それが「自分の売り」になる
「自分の好き」は最大の武器だ
前を見て誰かを追うのではなく
上を向き
「自分」の無限の可能性を信じよう☆
