自分らしさ探求者が「自分らしさ」の追求をやめてみた話

「自分らしさ」の沼にはまってませんか?

高校生の美容事情

白で統一された居心地の良い癒しの美容サロン

まつ毛パーマはどこまで浸透しているのか

 

今から20年前、私が20代半ばだった頃

まつ毛パーマやエクステの価格が手頃になり

一般的に世の中に普及したと思う

 

それ以降

まつ毛パーマ、エクステ、ジェルネールなど

定期的に各サロンを訪れ

「女子力アップ」に力を注いでいたが

大学で働くことになり、華美な装飾は

「無言の圧力」で手放すことになった

 

海辺に引越し、友達から自宅近隣の

素敵な美容サロンを紹介してもらった

今は定期的にサロンに通い

まつ毛パーマを楽しんでいる

 

先日高校2年生の娘を持つ幼馴染と会った際

娘がまつ毛パーマをかける話になった

母としてはまつ毛パーマはかけてもいいが

「お試し100円」のような怪しいサロンではなく

実績のあるしっかりしたサロンに行きなさい

と指導したとのことだった

 

もちろんお金の援助は一切しないのだが

それでもまつ毛パーマを許容している点で

「私の友達は寛容なのか」と思ったが

今の高校生にとってまつ毛パーマは

お化粧の延長線上として考えられているらしい

 

高校時代にまつ毛パーマが存在したら

親や校則は無視したとして

私はかけようと思っただろうか

 

何歳でも美容を追求するのは素敵だ

でも「今の美しさ」を大切にして欲しいと思う

若さから溢れる「そのままの美」がある

 

「自分の内面」の美しさが表情や肌ツヤに投影される

「しわもシミも愛嬌」と思えるぐらい

「自分らしく」笑って過ごそう♪