我が家には保存食がない
冷蔵庫には最低限の食材のみで
調味料は塩とだし粉とポン酢と味噌と七味
飲み物はコーヒー豆と中国茶葉
備蓄があるのは定期的に届く米と水のみ
生鮮食品は都度買う方が新鮮だし
お菓子やパンは明日用として買っても
結局その日のうちに全部食べてしまうので
保存食がないのではなく
「保存ができない」と言う方が正しい笑
それもこれも
徒歩5分以内に大きなスーパーが2件ある
今の住環境が充実しているからだ
東京に住んでいた頃は
隣にコンビニはあったが
お気に入りのスーパーまで
自転車で20分程度かかったため
まとめ買いが必須で
自制心をもって食材を保管していた
災害時には保存食が重要だ
と言われているが
今回の地震で改めて
保存食の重要性を考えた
そもそも家が倒壊してしまっては
保存食は意味がない
しかし
陸の孤島と化した場合は
保存食はライフラインに直結する
ただ
備蓄後の保存食は
賞味期限切れとなり
廃棄されることも多いと聞く
日本の食品ロスは世界トップだ
飽食の時代と言われているが
貧困の差が生み出す「飢餓」は
至る所にみられる
「豊かさ」をどう捉えるか
五体満足、住む家、食べる物
必要最低限あれば幸せだ
「今の自分」に意識を向け
日常の当たり前に大きな感謝を贈ろう♪
