人生二回目の味噌作りを行った
今年年始に初めて味噌を作ったが
自分で作った味噌があまりにも美味しく
前回の2キロから5キロに量を増やし
来年用に味噌を仕込んだ
今回参加したワークショップは
友達が4年前から毎年参加していて
主催者の方がとても素敵だ
と聞いたので参加することにした
初対面でお会いすると
笑顔がとても素敵で
醗酵ソムリエの資格も取得
味噌だけではなく食に関して
幅広い知識を持っており
生活を大切にされていることに
とても感銘を受けた
味噌は原料にとことんこだわり
大豆や麴は岡山から取り寄せ
最高の状態を保つために
発注の時期や保存方法まで
気を配っている
味噌作りで一番大切なのは
「大豆を煮る」ことだそうで
こちらの主催者は
18時間かけてじっくり煮ている
優しく煮あがった大豆は
ぷっくり艶やかで柔らかく甘い
そして何より指でつまむだけで潰せる
その大豆を手で潰す作業で
主催者の愛情が大豆から伝わってきた
人の想いはものに投影される
食材選びから作る工程で
どれだけ愛情を注いだか
どれだけ大切に扱ったか
それは料理だけではなく
日々の一挙手一投足に反映される
ものに愛情を注ぐことで
「自分」にも愛情を注いでいる
愛に溢れた日々を過ごそう☆