箱根駅伝が来年100周年を迎える
父が箱根駅伝の大ファンで
子供の頃から1月2-3日の午前中は
必ず駅伝がテレビで流れていた
その時は
ただただ走っているだけの
駅伝を観ることに共感できず
おばあちゃんの部屋で
他のお正月番組を
兄弟そろって観ていた
いつから駅伝が好きになったのか
もう想い出せないが
大人になってから
父が他界した後も
実家では駅伝を観ることが
習慣化されていて
年始早々学生たちのひたむきな姿に
涙する素敵な年明けを過ごしている
駅伝はマラソンと違って
一人で走るのではなく
タスキを繋いで
複数名でゴールを目指す
チームスポーツは多々あるが
タスキが途切れた時点で
競技が終了してしまう
「責任の重さ」が
他のスポーツとは異なり
緊張感と感動を与えるのだと想う
日本人は特に何事においても
「責任感」を重んじてしまう
責任感は大切だが
「必要以上の責任感」
は自分の生活を制限し
可能性を狭めてしまう
自分はその責任感を楽しんでいるか
人の責任まで背負っていないか
「自分」の可能性は無限だ
責任は背負い過ぎず
後は自由に毎日を楽しもう♪