自分らしさ探求者が「自分らしさ」の追求をやめてみた話

「自分らしさ」の沼にはまってませんか?

めで鯛が導く幸せ

花飾りのついた鯛焼きが可愛すぎた☆

鯛が「めでたい」のはいつからだろうか

 

宴席やおせち料理など

様々なお祝いの席で鯛が登場するが

「めで鯛」という語呂だけで

今のポジションを築いたのであれば

ダジャレ大国日本は根深い笑

 

由来を調べると

鯛が「縁起物」になったのは江戸時代

という説があった

もちろん語呂だけではなく

鯛の色が赤であること

さらに、鯛の骨の一部が鯛の形をしており

その骨を持ち歩くと

「金運アップ」「厄除け」になるという

ラッキーアイテムだったようだ

 

とはいえ

鯛がこんなにももてはやされているのは

やはり「語呂合わせ」が大きな理由だと思う

日本語に「めでたい」という言葉がなければ

例えば「めでたい」が

「めでさば」や「めであじ」だったら

鯖や鯵が重宝されたはずだ

 

「言葉に精霊が宿る」

 

日本は「言霊」の文化だ

古くから言葉の音韻を大切にし

神には「祝詞」を捧げ

「言葉の力」を確信している

 

「めでたい」という言葉には

鯛に託された「大きな使命」がある

言葉を具現化し視覚や味覚で「実感」させる

 

毎日めでたく過ごすために

「自分」の幸せを味わうために

今日も私は「鯛焼き」を美味しく食す♪