自分らしさ探求者が「自分らしさ」の追求をやめてみた話

「自分らしさ」の沼にはまってませんか?

言葉が作る世界

わたしは日本の東にある美しいハワイに住んでいる☆

街路樹にヤシの木が多い

 

温かい太平洋海岸沿い特有

の街並みだと想う

 

住所に「海」が付くエリアもあり

サーファーも多く

自転車にサーフボードを乗せ

ウェットスーツで街を行きかう姿に

アメリカ西海岸やハワイの

雰囲気を感じて喜んでいる

 

だが

この街で生まれ育った知人は

真っ黒に日焼けし、砂まみれで

着古したTシャツ短パンで歩く

若者から年配者の姿を揶揄して

「ここは北京の路地裏だ」

と言い続けている

※注意※

これはあくまでも知人の意見で

北京の路地裏にどんな人がいるのか

どんな雰囲気なのかを知らないので

わたしは批評も反論もしないことを

ここに強くお伝えしておく

 

知人は決してこの街が嫌いなのではない

むしろ好きだと思うのだが

照れ隠しなのか、この街について

あまり良いことを言わない

でも

言葉の力「言霊」は強力だ

 

ココロに想っていなくても

声に出して発することにより

それは「自分の世界」に影響をもたらす

 

どれだけ感謝していても

素直にその気持ちに向き合わなければ

そこに「感謝」は生まれない

 

自分の目に映るもの映らないもの

全ては生命を宿している

 

その生命を輝かせるのは

「自分」が発する美しい言霊だ☆