自分らしさ探求者が「自分らしさ」の追求をやめてみた話

「自分らしさ」の沼にはまってませんか?

温泉のグローバル化

とても素敵な露天風呂のある客室に宿泊できました☆

入れ墨が入っていると温泉に入れない

 

外国人の知人と淡路島へ旅行する際

「日本へ来たならぜひ温泉」

と想い、数ある温泉宿へ電話をしたが

大浴場で入浴を許可している宿は

「ゼロ」だった

 

いくつかの宿は

配布されるシールで隠せるなら

入浴できるとのことだったが

あいにく知人のタトゥーは

シールでは隠せないサイズで

どの大浴場も利用できないため

露天風呂付き客室を予約した

 

入れ墨というと

「背中全面に昇り龍」

というのは

一昔前の任侠映画の世界で

とはいえ

今もリアルに存在している

のかもしれないが

ワンポイントのタトゥーが

もはや一般的な現代で

しかも

これだけ海外からの観光客が

日本文化に触れあうために

多く来日している中で

タトゥーをNGにする意味を

どう捉えればよいのだろうか

 

タトゥーを入れることが

文化的な背景として宿る

民族もたくさんある

 

日本でタトゥーを入れる外国人も多い

「日本の彫り師の技術が高い」

ことが理由だ

 

繊細なデザインを描き彫る

日本人の手先の器用さ

 

入れ墨は世界が認める

日本文化の一つだ

 

多様性を受け入れる

自国の文化を大切に守りながらも

世界と調和する

 

「自分」の考えに固執せず

いかに物事と向き合うのか

これからは何事にも

調和が求められる☆