自分らしさ探求者が「自分らしさ」の追求をやめてみた話

「自分らしさ」の沼にはまってませんか?

みんな違って当たり前

クスコで観たインカ帝国時代の礎石は全て違う形だからこそ強度があり今もそこにある☆

先日「同調圧力」の講義を拝聴した

 

キャリアの自立を阻む要因として

同調圧力を取り上げ

職場の空気が強いる

付き合い残業などの風習や

閉鎖的組織がもたらす弊害など

日本的企業のあり方が問われていた

 

2022年に働く人へ実施した大学の調査では

「リスクを冒してまでチャレンジしないほうが得」

と答えた人が63%もいた

 

出る杭は打たれる

 

同僚は「チャレンジする人」より

「調和を大事にする人」を好む

 

なぜこのような文化がなくならないのか

 

諸外国の人々は

自己承認を「家族」など

プライベートで満たすことが多いが

日本人は

「職場」に求めることが多いらしい

それは

職場で過ごす時間が長いことに比例している

また職場において

「成果」だけを重視するのではなく

「人となり」まで評価される環境が原因だ

 

ライフワークバランスが重視され

特に若者の働き方や仕事に対する考えが

変わってきているにも関わらず

旧体制の社会では

まだまだ同調圧力はなくならない

 

義務教育では

「みんな違って当たり前」

と教えているが

社会でこの考えが通用しないのなら

適応できない大人が増える一方だ

 

違っているからこそ

お互いを補い

より強い関係を築くことができる

 

「自分」を犠牲にせず

「自分」を大切にする

そうすれば、自然に

他者を大切にしている「自分」が在る☆