自分らしさ探求者が「自分らしさ」の追求をやめてみた話

「自分らしさ」の沼にはまってませんか?

恐怖の記憶を修正する

慈愛に満ちた表情でリビングを温かく見守ってくれる☆

ディスプレイを怖いと想う理由がわかった

 

友達にいただいた天使の壁掛けだが

とても愛らしく素敵なのだが

実はあまり直視できず

じっと見ていると

「恐怖」が湧き出てくる

 

我が家に来てから3カ月程経つが

リビングから寝室と場所を変え

お互いに落ち着く場所を探していた

 

年が明けて新たな気持ちで

天使と向き合ったとき

やはりリビングの窓際が良い

と直感したのだが

いざ移動してみると

ココロが「ざわざわ」する

 

このざわざわは何なのか

自分の記憶を紐解いていくと

幼少期に家の玄関に飾られていた

大きな「モナリザの絵」にたどり着いた

そして

玄関で怒られたり追い出されたりした

恐怖や不安の記憶がよみがえった

 

モナリザの絵は玄関の象徴で

モナリザの微笑みは

わたしのココロの中をいつも

見透かしているようで怖かった

だから

同じような微笑みをたたえた天使に

その記憶を投影して恐怖を感じていたのだ

 

でも玄関は同時に

家族や友達を迎え入れる

インコやオウムがおかしな言葉を話す

とても楽しい場所だった

ことを想い出すと

天使からの恐怖は一瞬でなくなった

 

記憶の修正

「自分」の人生を楽しく捉え直す

そこにはいつも愛がある☆