自分らしさ探求者が「自分らしさ」の追求をやめてみた話

「自分らしさ」の沼にはまってませんか?

自分が放つ言葉の重み

500円で購入したTシャツの文章にお値段以上の気付きがあった☆

SORRY WHAT WAS THE QUESTION?

 

ごめん、質問なんだっけ?

先日購入したTシャツに書かれていた

 

このフレーズを日常的に

使っている人は多いのではないか

 

Tシャツにはこうした文章や単語が

多くプリントされている

日本人は英語を好み

外国人は漢字がプリントされた

Tシャツを好んで着ている

 

外国人にとって漢字は文字ではなく

アートとして認識する人が多く

意味を特に気にすることはない

 

人と会話をするとき

質問に対して答えるとき

わたしたちはどれだけの言葉を

意図して伝えているだろうか

 

適当に曖昧に、それこそ

質問なんだっけ?と

話を聴いているようで聞いていない

思考は今ここではないどこかへ

旅してしまっているのではないか

 

先日カフェで本を読んでいた時

隣で女子高校生が会話をしていた

話が嚙み合っていないように感じたが

お互い気にせず

自分のことを話し続けていた

 

無駄話をムダにしない

血の通わない話は必要ない

 

無理に話すなら

「沈黙の時間」を楽しめばいい

 

話したいこと

伝えたいこと

自分が放つ「一言の重み」を考える

 

言葉の矢は同じ熱量や温度を持って

「自分」に必ず帰ってくる☆