自分らしさ探求者が「自分らしさ」の追求をやめてみた話

「自分らしさ」の沼にはまってませんか?

1円にもならないプライド

神社の境内で迎えてくれたハート型の落ち葉は温かいココロ配り☆

羞恥心からやってくるプライドは厄介だ

 

「プライドをもって働くこと」

は素晴らしいし

「自分の考えや行動にプライドをもつ」

ことも大切だと思う

 

研修やカウンセリングでは

「どんな仕事も素晴らしい」と伝え

各人のキャリアサポートを行っている

 

もちろんそこに嘘偽りはない

 

とココロから思っていたのだが

 

先日自分が携わる仕事について検討していた際

その仕事への「興味や意義」

ではなく

その仕事で「自分は何が得られるのか」

その仕事は「自分にふさわしいのか」

という視点で

仕事を吟味している自分に気付いた

 

裏を返せば

「私にとって価値がある仕事なのか」

「私がやるべき仕事なのか」

もっと掘り下げると

その仕事を担うことで

「他人からどう見られるか」

という「社会的地位」が存在している

 

他人を気にしない

他人と比較しない

これを邪魔する大きな要因の一つが

「羞恥心」

 

羞恥心というエゴが作り出すプライドは

何も生まないどころかマイナスでしかない

 

「自分」を信じること

「自分」を大切にすること

いつもココロの真中に「自分」を置くこと

誰か目線で生きるのではなく

「自分目線」で毎日を生きよう☆