自分らしさ探求者が「自分らしさ」の追求をやめてみた話

「自分らしさ」の沼にはまってませんか?

回覧版は愛です

印鑑を押して次の家に回すのが昭和な感じで心地よい☆

回覧板がやってくる

 

今の住まいには自治会が存在するため

回覧板が月2度ほど回ってくる

 

実家では回覧板を目にしたことはあったが

一人暮らしを始めて以降

自治会に入る必要がなかったため

回覧板を手にすることがなかった

 

回覧板の内容は

防災訓練から夏祭りまで多岐にわたる

地域で行われる些細な行事まで

知ることができるのは楽しい

 

実家では昨年度から

母が自治会組長を担っており

会合へ参加しては

たくさんの資料を持ち帰り

回覧板にして

近隣のポストへ投函している

その他にも

定期的な道路や公園の掃除

運動会やバザーなどの行事運営

などなど

週末朝早くから出かけては

自治会の活動に参加している

 

自治会の活動は

回覧版の報告書を読み

ある程度知っていたが

実際に母の活動を目にすると

いかに大変か

いかに自分の時間を費やしているか

実感することができる

 

「知っている」と

「理解している」の

差は大きい

 

回覧版は勝手にやって来ない

何ごとにも

見えないところで

知らないところで

誰かが「自分の大切な時間」を使って

働いている

 

そんなことはわかっている

でも

理解しているか

 

全ての人に

日々の生活に

愛と感謝を贈ります☆