自分らしさ探求者が「自分らしさ」の追求をやめてみた話

「自分らしさ」の沼にはまってませんか?

金言④:スタイルは永遠

カール・ラガーフィールドが手掛けたシャネルのワンピース
シャネルらしさが見事に表現された素晴らしいデザイン☆

少し前だが

マリー・ローランサンとモード」

という美術展に行った

 

画家のマリー・ローランサン

同時代を駆け抜けたシャネルを

対照的に取り上げていた

 

20代は海外の生地を取り扱う

代理店で働いていたので

シャネルがコレクションで使った

華やかでしなやかな数々の生地を

日本のデザイナーに紹介していた

 

シャネル没後、デザイナーに就任した

カール・ラガーフィールド

賛否両論様々な声はあるが

私が彼を賞賛するのは

格式ある伝統やスタイルを守りながら

「彼らしさ」を確実に表現したこと

 

「シャネルはスタイル

 ファッションは移り変わるが、スタイルは永遠」

彼の言葉、展示会でも取り上げられていた

 

時代や状況に合わせて

自分を成長させていくことは必要

だけど

だからこそ

何を大切にし、何を尊重するのか

自分のブレない軸が重要

 

それが「自分らしさ」を作る